土地総研メールマガジン ~3月号(第135号)~
 
| 刊行物のご案内
※ 発行書籍のご案内はこちら
| 土地総研からのお知らせ
● URA(Urban Research Alliance 4機関連携)シンポジウムのご案内
日時:3月7日(木)13:30~15:45
会場:Zoomによるオンライン開催
演題:エリアマネジメント インスパイア シンポジウム~エリアマネジメント推進の新たな提言~
参加費:無料
※ シンポジウムの概要はこちら(PDFファイル)
※ シンポジウムのお申し込みはこちら(外部サイト(zoom)へリンク)
● 特別展示のご案内(都市計画協会)
建設産業図書館にて2023年12月23日から2024年3月29日まで、特別展示「都市計画の国際交流百年―飯沼一省の米欧出張とその後の貢献―」が開催されます。
※ 詳細はこちら(PDFファイル)
 
| 今月の不動産経済
●不動産業の動向 ●新設住宅着工数 ●マンション市場の動向 ●オフィス市場の動向 ●J-REIT分配金利回り ●不動産価格指数(中古住宅) ●売買による土地の所有移転状況
 
| 不動産業業況等調査(2024年1月)
~経営状況は「住宅・宅地分譲業」で10.1p悪化し5.4p、「不動産流通業」で9.5p悪化し▲13.8p、「ビル賃貸業」で15.0p改善し15.0p~
 
| 土地・不動産に関する行政情報・トピックス・学会誌情報
● 審議会・委員会等の情報
・標準管理規約の見直し及び管理計画認定制度のあり方に関するワーキンググループ:国交省
● 行政情報
・「社会的インパクト不動産」実践セミナーを開催(3月8日):国交省
・「居住支援全国サミット」を開催(3月11日):国交省
・「マンション標準管理規約」の改正案に関するパブリックコメント(3月2日まで):国交省
・「マンションストック長寿命化等モデル事業」プロジェクトを募集:国交省
・地価LOOK、主要都市の地価は全ての地区で上昇又は横ばいが継続:国交省
・「都市緑地法等の一部を改正する法律案」を閣議決定:国交省
● トピックス
・地場不動産仲介業の景況感、首都圏は3期ぶりに改善:アットホーム
・空き家所有者、解体・処分よりも「そのままの状態で活用」:あんしん解体業者認定協会
・新規住宅ローンの取組姿勢、「積極的」が7割超:住宅金融支援機構
・半数以上の不動産会社がDXに着手:アットホーム
・リフォーム実施者、半数以上が初リフォーム:住宅リフォーム推進協議会
・住宅景況感、戸数はマイナスも金額はプラス:住団連
・22年の既存住宅流通量、全国ベースで63万戸:FRK
● 学会誌情報
・日本建築学会「建築雑誌」Vol.139 No.1784
 
| 今月の経済動向(2024年2月)
● 月例経済報告(2/21)
~基調判断を下方修正 個人消費、生産を下方修正~
● 景気動向指数(12月分・改訂値)
~基調判断(CI一致指数)は据え置き 「改善を示している」~
● GDP速報(2023年10~12月期)
~実質GDP 1次速報値は年率0.4%減。2四半期連続のマイナス成長~
● 日銀短観(2023年12月調査)【第133号にて配信済み】
~不動産業 全規模で改善、先行きは全規模で悪化~
● 地域経済報告(2024年1月)【第134号にて配信済み】
~東海、九州・沖縄で総括判断を引き上げ 近畿で総括判断を引き下げ~
 
| リサーチ・メモ
● J-REITにおける不動産投資の動向~2023年の状況
● 今後の大災害に活用可能な復興まちづくり制度のポイント
 
|土地総合研究 第32巻 第1号(2024年冬号)
● 特集「土地・空間DX」
座談会:不動産IDを核とした不動産DXの現状と今後の可能性
一般財団法人土地総合研究所
不動産市場分析と不動産ID
清水 千弘(一橋大学大学院 ソーシャル・データサイエンス研究科 教授)
不動産IDの役割と課題
宋 健(麗澤大学 未来工学研究センター 教授)
Project PLATEAUを契機としたまちづくりにおけるデジタリゼーションの展開
武藤 祥郎(国土交通省 都市局 都市政策課長)
不動産IDを活用した官民データ連携促進モデル事業
松村 学(アットホーム株式会社 営業本部 ネットワーク推進部門 業務推進部)
Urban Landscape Mapping: Estimating Building Coordinates Using Smartphone Camera and Geospatial AI Techniques
UrbanX Technologies, Inc.
● 講演録
不動産市場の動向と最近の潮流~海外からの向かい風と国内からの追い風~
*資料
佐久間 誠(株式会社ニッセイ基礎研究所 金融研究部 主任研究員)
 
|研究会・勉強会の開催状況
 
今号も最後までご覧いただきありがとうございました。
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